| 032041 | 4.8 | 58.8/6.0 | 240 | 40/22 | 3-180、3.5-150、4-130、5-100 | 60 | 42 | 12/1 | 
	
 
 
![NEW カルカッタ コンクエスト [CALCUTTA CONQUEST]](images/products/4969363032041/_24086_logo1.webp)
時代を切り拓く伝統の造形美。
NEW カルカッタ コンクエスト [CALCUTTA CONQUEST]
 
生まれ変わった円形リールの旗手。次なる時代を築く先進のスペック。
鍛造素材から削り出されるフレームがもたらす耐久性と剛性感溢れる巻き心地は、カルカッタコンクエストの真髄と呼ぶべきもの。これにさらなる磨きを掛け、キャスト性能とコンパクト性を向上させたのがNEWカルカッタコンクエストです。駆動中枢にはX-SHIPとマイクロモジュールギアを搭載。ギアの耐久性と回転フィーリングが向上するとともに、ラインから伝わる情報を曇らせるギアノイズが激減しました。また、S3Dスプールを採用することによってキャスト時に起こるスプールの回転振動を抑制。さらにスプールの大径化によりキャスト初期のスプール回転速度が抑えられ、後半においても伸びるようなキャスト性能を実現しました。パーミング側のサイドプレートを小径化したSコンパクトボディを採り入れ、さらに小さく握りこめるようになりました。遠心力ブレーキはフリップオープン式で、釣りの途中でも外から簡単に調整を行えます。
 
 
 

SVS∞(インフィニティ)
優れたキャスティング性能を誇るSVSを進化させ、爆発的な飛距離と簡単かつスムーズなブレーキセッティングを可能にしたのがSVS∞(インフィニティ)。抜けるような遠心力ブレーキのキャストフィールはそのままに、「バックラッシュ抑制」「飛距離」と、相反する性能がともに作用するスィートブレーキレンジを外部操作で簡単に設定できます。
 
	- 
	
		 
- 
		新構造遠心力ブレーキシステム SVS∞(インフィニティ)は、花形に配置したシューが遠心力で放射状に開き、テーパー付きブレーキパイプの外面に擦れることで滑らかなブレーキ力を得る構造になっています。NEWカルカッタコンクエストではON/OFF方式を変更。ブレーキパイプの傾斜角を大きくしてブレーキの調節幅を広げました。 
 
- 
	
		 
- 
		外部ブレーキ調整ダイヤル 新形状のブレーキシュー&ブレーキパイプの採用により、これまではボディサイドのフラップを開ける必要があったブレーキ調整を外部ダイヤルで行えるようになりました。パーミングしたまま一投ごとに微調整することも可能です。 
 
- 
	
		 
- 
		スライド式の内部調整 遠心力ブレーキの内部調整は、ボディサイドのフリップを開け、ブレーキシューを左右にスライドさせるだけでONとOFFを切り替えられます。(2014年NEWモデル) 
 
- 
	
		 
- 
		無段階セッティング SVS∞(インフィニティ)はテーパー付きブレーキパイプを出し入れし、シューの当たる角度を変えることでブレーキ力を変化させます。従来のブレーキカラーはブレーキ力変化が段階的になりますが、SVS∞(インフィニティ)が描くカーブは非常に滑らか。あらゆるルアーに対し最適な調整が可能です。
 ※SVSは基本的にブレーキカラーのON、OFFにより6パターンのブレーキ調整。(ブレーキカラーは3タイプ)
 ※SVS∞は外部ダイアルを操作することで、従来のブレーキカラー3つ分の範囲でブレーキ力の超微調整が可能。
 
 
 
	- 
	
		 
- 
		マイクロモジュールギア マイクロモジュールギアは、ピニオン&メインギアの歯を小型化し、従来比約倍の歯数を与えた新機構。歯が密に数多く噛み合うことで強度がアップし、滑らかな動力伝達でギアノイズを従来の半分以下まで抑えることに成功しました(数値は当社比)。 
 
- 
	
		 
- 
		正転伝達誤差 巻き上げ時のギアノイズ(通称ゴロツキ、ザラツキ)を測定したグラフ 
 
- 
	
		 
- 
		S3Dスプール スプールの振動ノイズが半減
 (当社従来比)
 
 
- 
	
		 
- 
		スプールの振動ノイズが半減(当社比) 
 
 
	- 
	
		 
- 
		X-SHIP ピニオンギア両端ベアリング支持 X-SHIPとは、「大径ドライブギア」「最適ギア配置設計」「ピニオンギアベアリング2点サポート」などによって駆動セクションにおけるロスを低減し、効率的に動力を伝達するシステムです。この革新的ギア機構により、パワーとスムーズさを引き出す効率的な動力伝達システムを実現しました。 
 
- 
	
		 
- 
		Sコンパクトボディ 小径サイドプレートによりパーミング性が向上。 「NEWカルカッタ コンクエスト」は、パーミング側のサイドプレートをハンドル側よりも小さく設定した「Sコンパクトボディ」を採用しています。100番はφ50で現行の50番相当、200番はφ54で現行の100番相当となり、あたかもワンランク小型のリールを握っているかのような優れたパーミング性を実現しています。 
 
- 
	
		 
- 
		センタースプール設計 ボディの中央に高い精度で大径スプールを配置。 現行ではボディのセンターからオフセット気味の位置にあったスプールをボディの中央に合わせ、大径スプールを効率的に配置することでボディのコンパクト化に成功。また、サイドプレートとフレームの同芯度を高め、より緻密なギアの噛み合わせを実現。マイクロモジュールギアとの相乗効果がスムーズな回転タッチを生み出します。 
 
- 
	
		 
- 
		新設計 大径スプール 後半から伸びるロングキャストが可能に。 100番、200番ともにスプール径を現行より3mmアップ。スプールの初動回転速度が下がることで、後半から弾道が伸びるロングキャストが可能になります。また、大径ながら低慣性設計とし、従来同等の投げ易さを実現しています。 
 
 
	- 
	
		 
- 
		セーフティレベルワインド ケガと破損を防止する安全機構。 トルクリミッターにより異物が入っても無理な巻上による、レベルワインドの破損を防ぐことが出来ます。また、指などの巻き込みを防止できる安全設計。 
 
 
フリクションレス設計
	- 摩擦抵抗を大幅に低減。
「NEWカルカッタ コンクエスト」はトラッドな外観はそのままに、内部設計を根本的に見直すことで摩擦抵抗の大幅な低減を図っています。200番では旧型と比較して34%という定常回転トルクの低減に成功。これにX-SHIPによる優れた回転効率、マイクロモジュールギアの滑らかな巻き心地と耐久性がプラスされることで、ハンドルを回した際のフィーリングが飛躍的に向上しています。