カスタム船竿、キャプテンAクラフト特集
釣り竿は多くのメーカーが存在しますが、船釣り用で需要の高い竿に、ムク竿が挙げられます。
ムク竿とは、ソリッド竿の事で、竿が中身が中空になっていない竿を指します。
船釣りでは対象魚や釣り方の特性上、ムク竿が持つ強度、しなやかさ、粘りが相性の良い釣り物が沢山あります。
代表的な釣りとして、泳がせ釣りや、真鯛のコマセ釣りは、ムク竿が活躍する釣りです。
今回は、ハンドクラフトで国産のムクブランク使用にこだわりを持つロッドメーカー、キャプテンAクラフトの特集です。
ムク竿の特徴
ムク竿の良い点として、
・折れにくい
・竿のハネが少ない
・引きの強い魚にも安心
といった点が挙げられ、更にキャプテンAクラフトのようにハンドクラフトのメーカーは個別にカラー、パーツの変更等のカスタムオーダーも可能です。
船釣りに造詣の深い製作者の経験が、存分に活かされたこだわりの竿が集まっています。
既成の竿では飽き足りない個性のある自分仕様の竿が欲しい方へお勧めします。
ブランクの種類
キャプテンAクラフトでは、グラス素材のムク竿を中心に製作しており、そのグラスも低弾性グラスと高密度グラスの2種類に大別されます。
それぞれのブランクの特徴を挙げてみましょう。
==低弾性グラスのブランク==
グラスのブランクは、縦に繊維が入っており、その束が集合して形成されています。低弾性グラスは、その繊維数が全体の半分以下な為、しなやかで吸い付く様な曲がりを持ち、価格面も抑えられます。
==高密度グラスのブランク==
ブランクを形成する繊維数が、低弾性グラスと比較すると約3倍近い数で出来ており、文字通り繊維の密度が非常に高いブランクです。
特徴としては、竿の強度が増し、竿自体に張りが出ます。ウインチでの泳がせ釣りの様に、強引なヤリトリをする釣りに向いています。
[メーカーが選ぶ人気ムク竿一覧]
※竿の名称をクリックすると解説ページが表示されます。
キャプテンAクラフト チューブラータイプの人気竿
グラスのムク竿がメインのキャプテンAクラフトですが、キス竿、フグ竿、カワハギ竿といった小物向けの竿や近年人気の真鯛の一つテンヤ竿もラインナップしています。
小物系の竿にしては、抜群の強度を誇ります。
※チューブラータイプとは、中空になっている竿の事です。
[メーカーが選ぶ人気チューブラー竿一覧]
※竿の名称をクリックすると解説ページが表示されます。
[カスタムオーダーについて]
キャプテンAクラフトの竿は、既製品の他に特別オーダーも可能です。
ベースとなる竿をお選びいただき、全長、カラーリング、グリップ仕様、ガイド仕様などの変更が出来ます。
特注オーダーに関しては、お問合せいただき、お見積もり致します。
→オーダーFAX用紙はこちら(印刷してご利用ください)
もっとキャプテンAクラフト竿について知りたい! という方は
TEL: 03-3876-3690 にてご質問ください。
お気軽にお問合せください。