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中深場特集


中深場特集

マダラやキンメダイをはじめとする中深場の釣りは、道具の進化によって随分身近なものとなりました。

超深海は、道具立ても大きく値段も高額なゆえに、限られた層の釣りとなってしまう感は否めません。

しかし、中深場は別名ライト深場とも呼ばれ、費用面の点から、より始め易い分野となっています。

船宿によっては大型の道具に混ざってこの道具立てで釣らせてくれるところもあります。

中深場の対象魚となるものは、おいしい魚ばかり。高級魚が多いのが人気の理由です。

身近になったとはいえ、一般の船釣りよりも重いオモリを使用する為、道具のバランスと性能は

基準をクリアした物を使用される事をおすすめします。


 

中深場入門派

中深場入門派タックル


アビスショットSS(ライト深場竿)

アビスショットSS(ライト深場竿)
人気のあったディープグロリアがフルモデルチェンジ!

300号以下のオモリでの中深場に最適です。

7.3の調子は継承しながらガイド、グリップ、アルミバット部分を改良。

長めだったアルミバットは深場竿らしくショートタイプに。

グリップもスリムになり総重量も軽くなりました。

グラスソリッドならではの粘りと強度は健在。この価格でこれだけの仕上がりの深場竿は他にありません。

 
 

シーパワー800
シーパワー800

シーボーグの大型シリーズと同等のメガトルクモーターを搭載。

従来のタナコンシリーズを遥かに超える性能ながら価格を抑えたモデルです。

ATDドラグシステム、大口径6mmラインガイド、アルミハンドル搭載機能も充実。

 

中深場本気派

中深場本気派タックル

 

ディープインパクトテルスタイルSI
ディープインパクトテルスタイルSI
次世代深海竿アクションTERUスタイルの軟調モデル。

従来のRTモデルよりも0.5アクションダウンし更にバラシ難い。

錘負荷250~400号のキンメ、マダラ、クロムツなどに。

 

2020フォースマスター9000
2020フォースマスター9000
大物や深海を余裕でこなすシマノ電動リールのマックスサイズ。

クラッチレバーは高強度な冷間鍛造クラッチレバーへと進化。

ビーストマスターに迫る高性能で電動パワーゲームに対応します。

簡易魚探機能も備えています。



 

中深場こだわり派

中深場こだわり派タックル

 
アルフォンシーノライト195

アルフォンシーノライト195

アリゲーターに新しく追加されたライトな深場竿です。これまでのアリゲーターには無かった調子です。

やや胴まで入る曲がりはバラシを防ぐクッション性を持っています。バットは強靭で強度面も安心。

竿先にでるアタリが楽しめます。ライト泳がせにも使うことが可能です。

 

 

シーボーグG1200MJ
シーボーグG1200MJ

最新テクノロジーを搭載して誕生した最強のシーボーグです。

500号クラスのオモリを使う深海釣りもカバーする性能。

ゆとりのある糸巻き量と驚異のパワーで中深場も余裕で対応。

新形状のJOGパワーレバー採用で操作性は抜群。

現存する電動リールの中でも突出した性能を誇る最上級機種です。

 

[中深場向けリール]

 

PEライン8号が500m~900m巻け、ハイパワーな中型電動リールが望ましいところです。

PEライン6号を巻く場合もあり、それ以上細い糸でも使用出来ない訳ではありませんが、(仕立てで皆が統一するなら

ともかく)一般的には他者とのオマツリが起き易い釣りでもあるので、細すぎる糸はお勧め出来ません。

その他の注意点としては、バッテリーの大きさがあります。

容量の小さいバッテリーを使用した場合、リールのパワー不足等の問題が起きるので、

適切な大きさのバッテリーを使用してください。

 
 

→おすすめ中深場向けリールはこちら



 

[中深場向け竿]

手で竿を持たない中深場の釣りは、竿が魚を掛け、誘い、巻上げ時のショックアブソーバーをする、

というように竿の機能が重要となります。

基本的に竿は置きっ放しなので、竿が受け持つ割合が非常に大きいのです。

重いオモリを下げると言っても、ただ硬く丈夫であれば良いと言う訳ではありません。

求められるのは、

・着底がしっかり解る事。

・魚のアタリが穂先に現れ易い事。

・魚が掛かって巻いてくる時に適度なクッション性を持っている事。

・そしてもちろん、負荷に対する耐久性がある事。

長い竿は継竿も存在しますが、1ピースタイプでグリップが外れる竿が一般的です。

 

→おすすめ中深場向け竿はこちら



 

[中深場釣りに必要な道具]

 

バッテリー

中深場で使用される電動リール用には、小型電動用よりワンランク上の容量を持つバッテリーが

リールの能力を引き出し安定した釣りを可能にします。

磁石板

中深場の場合、治具と呼ばれる仕掛枠を使用する程、釣数が多くないので磁石板の出番が増えます。

と言うよりも必要です。

仕掛け置き場として投入時、回収時の必需品です。

竿掛

置き竿で釣る中深場釣りにとって、竿掛けは必需品です。

特別大型の竿掛は要りませんが、小型過ぎても対応竿径に制限が出来てしまいます。

オーソドックスなタイプの竿掛がおすすめです。

 

→おすすめ中深場向けバッテリー、磁石板、竿掛はこちら

 

[中深場向け仕掛関連品]

中深場釣りでは、その特性上、ヨリトリ、サルカン、集魚灯といった仕掛関連品が重要であり、

必需品として認識されています。

また、針数が多いことから完成仕掛以外のパーツ品(フラッシャーバリ、糸付きバリ)なども多くリリースされています。

 

→おすすめ中深場向け仕掛関連品はこちら

 

もっと中深場向け釣具組合せについて知りたい! という方は
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