遠征五目釣り特集
近海ではなかなかお目にかかれない高級魚たちが釣れる遠征の五目釣りは食味とともに
その引き味も大きな魅力です。
五目の名のとおり、沢山の種類が一度に釣れる事も多々あります。
狙いは主に離島の高級魚四天王であるシマアジ、アオダイ、オナガダイ、ウメイロ。
その他にも、真鯛、カンパチ、イサキ、メジナ、メダイと豪華な魚たちが混じります。
離島なので魚のサイズが大きく、自身のレコードを軽く超えてしまうような魚と出会う事も夢ではありません。
例外はありますが、ワラサ釣りクラスの道具で楽しめるので敷居はそれほど高くありません。
普段、近海の激戦区で釣りをしている人からすれば魚がスレていないぶん、イージーに感じるでしょう。
喰いがたった群れに当たれば3本の針にパーフェクトに掛かる場合もあります。
釣り方はコマセ釣りなのでアジビシ、イサキやワラサ、鯛の釣りの延長線上にありエントリーしやすい釣りです。
おすすめ遠征五目用リール
電動リールでの釣りとなります。手巻きでも出来ますが、効率が悪いのでおすすめしません。
大きさはダイワなら500~750番クラス、シマノなら3000~6000クラスのリールが必要となります。
時には10KGクラスがかかることもあるのでパワーがあり、ドラグもしっかりとしたリールが良いです。
道糸は6号~8号が一般的。300Mあれば大抵の場所はいけますが、オナガダイは深い場所となるので
それ以上の糸が必要となる場合もあります。
通常よりも大きなコマセカゴを使うのでオモリは100号以上。潮が早く深い釣り場では時に300号以上を
使うケースもありますのでリールの巻き上げ力が無いと釣りがしんどくなります。
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おすすめ遠征五目用竿
とりあえすワラサ釣りで使えるクラスのパワーがあれば釣りになりますが、オモリの負荷が大きいのであまり長すぎ
ず、継ぎのないワンピースタイプかグリップのみが取れるオフセットワンピースがおすすめです。
ハリスは6号~12号くらいなので硬すぎる竿はNGです。穂先に柔軟性のある7.3から6.4がバランスがとれます。
胴の部分までぐにゃりと曲がってしまう竿ではなくしっかりと残ってくれる強さが求められますが
魚お引き込みに対してある程度曲がってくれないとハリスが切れるリスクが増えてしまいます。
号数表示がある竿だと80号クラスあたりから。オモリ負荷ではMAXで150~200の負荷の竿がだいたいの目安にな
ります。長さは2.4M以下が扱いやすいでしょう。
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おすすめ遠征五目用仕掛け関連品
針は多点掛けのできる3本針仕掛けが主流です。枝ハリスの強化に編み込みがしてあるものがほとんどです。
鯛のように長いハリスは使わず長くても6Mまで。4.5Mくらいが使いやすい長さです。
空針のみの仕掛け、手返し重視でウィリーやスキン、バケ付きの針をミックスした仕掛けも多く見受けられます。
シマアジに特化した仕掛けは短く3M以下のシャクリ対応仕様のものになります。
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おすすめ遠征五目用便利グッズ
遠征五目釣りをするうえであると何かと便利な道具たちです。
釣りが快適に行えるほか、釣果アップにも役立ちます。
もっと遠征五目釣り用の道具について知りたい! という方は
TEL: 03-3876-3690 にてご質問ください。
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