「ダイワ最高峰ヤリイカ専用ロッド」
極鋭ヤリイカを超える頂点のさらに上の竿。
「乗りの渋い時に真価を発揮」
渋い時はシャクッてもイカが散るだけと言われてきている昨今のイカ釣り。
仕掛け着底後、静かに底を切って穂先を止めて注視すると目感度に優れた穂先にだけ
捉えられる小さいアタリが穂先に出た瞬間を捉えて瞬時に掛けていく、マルイカ釣り
にも通じるゲーム性の高い釣り方で差が出ます。
「178」
ヤリイカの繊細な乗り(触り)を目感度・手感度で捉えやすく乗せやすいバランスの良い先調子設計。
SVF」「X45」構造によって実現した軽量でシャープな調子により、
ブレのないタイトなロッドコントロールとアワセが可能
「AGS(エアガイドシステム)」
軽量かつ剛性に優れ感度を向上させるダイワ独自のカーボンフレームガイドがAGS。
従来比約40%にも達する軽量化を果たし、タックルをセットした時に感じる重さは
ほとんどリールと仕掛けのみと言っても過言ではない。
先端部が細い竿では装着されるガイドの僅かな重量差も大きな性能の差として現れる。
ガイドが軽ければ軽いほど、ブランクスの振動伝達性や形状復元力が損なわれることなく発揮される。
カーボンフレームは硬くて歪み難い性質を有するため、ラインの振動が手元にダイレクトに伝わり、
「AGSでしか取れないアタリがある」との感想がよく聞こえてくるほど、まるで1~2ランク程度重い
ウェイトで海底を探っているかのように錯覚するほどの圧倒的な情報伝達能力を誇る。
「SMT(スーパーメタルトップ)」
言わずと知れたダイワ独自の素材、超弾性チタン合金素材。メガネのフレームなどに使わるこの素材は
非常に高い復元力をもちながら金属素材特有の強さをもつ。シーズン初期の小型ヤリイカの乗り
もしっかり目感度で表現。
わずかな動きにもしなやかに曲がり、魚のアタリが目に見える感度に優れる。
金属ならではの振動の増幅力もあるので、魚からのシグナルを手元までしっかりと届ける
能力はスーパーメタルトップの右に出るものはないと言わしめるものである。
「感性領域設計システムESS」
ロッドが曲がった際に発生する復元力(ひずみエネルギー)を解析・設計するダイワ独自のシステム。
新調子の開発であっても、どこがオーバーパワーか、どこがパワー不足かを数値で明確に把握するだけ
でなくベントカーブには現れないエキスパートの「感性」と呼ばれる領域までロッドに反映させること
が可能なので細部までこだわりぬいた調子を追求することができる。
「ネジレを徹底的に防ぐX45構造」
竿の操作性やパワーに影響を及ぼすカーボンシートの繊維ずれを45度の格子状のカーボン繊維が入るこ
とで筋交い状になり、ロッドのネジレを防ぐ構造。
カーボンシートを一枚多く巻き付けることで、ロッドの重さが増すはずだが、DAIWAのロッドに決し
て重みは感じないのはネジレが発生する箇所にのみ搭載しているから。
釣り人が必要とするところに「X45」が搭載されている。
「3DX構造」
正六角形が並ぶハニカム構造のカーボンシートであらゆる方向からの力に対して同じ強さを持つため優
れた形状復元力。ロッドのバットパワーを上げる上での理想的なサポート素材。
「付属品」
ジッパー付竿袋
クロロプレン製ロッドベルト

