"「超軽量バランスひとつテンヤ釣法専用設計」


「特徴」


底取りと魚信をダイレクトに感知できる高感度ソリッド“スーパートップ”を搭載。


バット部にパワーを持たせ、思い通りの操作と瞬時の合わせに反応可能な先調子に設定しつつも、

魚とのやりとりにおいてはスムーズかつトルクフルなパワーを発揮する ASD（アクティブサスデザイン）を採用。


穂先部には軽量の小径チタンフレームLDBガイドを装備し、ブレをおさえると同時に糸ガラミを軽減しています。


ストレスのない軽快な操作を持続できる超軽量バランス設計で、より攻撃的な釣りを楽しめるモデルに仕上げています。


ひとつテンヤ釣法のゲーム性の高さをさらに攻撃的に楽しめることがコンセプト。



1、操作性の向上

テンヤのリフトとフォールをストレスなく実行できるバランス性能と、持ち重りを軽減するための軽量化を実現。

穂先部にはLDBガイドを搭載することにより、操作時の糸ガラミの軽減を図っていますので、

ひとつテンヤ釣法時の操作性も、格段にアップします。



2、感度性能の追求

穂先部に超高感度カーボンソリッド“スーパートップ”を採用。

底質の把握と魚信を逃さない高感度性能を誇ります。

また軽量バランス設計を採用することにより、もたれるような抵抗変化も察知。

わずかなアタリも逃さない優れた感度を発揮。


3、大型真鯛を捕るためのブランクステーパーデザイン


テンヤ操作中の負荷時には、シャープな先調子の反応力を発揮するブランクステーパーデザインを採用。

一方、魚が掛かった時の大きな負荷時には、スムーズに先から胴にかけて曲がりが追従する

ASD（アクティブサスデザイン）が機能し、必要以上の強引なファイトをしなくても魚をラクに浮かせます。




ひとつテンヤ真鯛のMタイプおよびMHタイプの選択は、使用するテンヤ号数が基本。

しかし、ドテラ流し釣りの場合は、釣り座によりライン角度に差が生じますので、テンヤ号数で判断できません。

一般的に払い出す場合においては、穂先に掛かる負荷は小さくて済みますが、

船下に入る場合には、通常より大きな負荷が掛かってしまいます。

この負荷の違いで同じ号数を使用した場合でも、ロッドに求められるパワーが異なってきます。

また、攻める層がボトム中心の場合と、宙層中心でも求められる性能が異なります。

このようにオモリ負荷以外の要素を加味し、使い分けができるよう2タイプのパワー設定。




視認性の良いホワイト×蛍光オレンジ穂先

浅場や潮流が緩いポイントで、軽量テンヤを用いた釣りにメイン対応。

柔軟な穂先が波を吸収し、スムーズなテンヤ操作を実行でき、喰い込みの性能にも優れています。



ガイド

穂先～中間部にかけてはチタンフレームLDBガイドを採用し、バット部に「K」ガイドを採用。

糸ガラミと操作性を重視したガイドシステム。


リールシート


リールをしっかりとホールドするスクリュー式リールシートを採用。

ソフトな感触と手の負担を軽減させるE.V.Aグリップ。