「超高感度9:1先調子ショートゲームロッド」
AGSとスーパーメタルトップの組み合わせで従来はとれないようなかすかな
アタリも感じることが可能な高感度を実現。
「AGS(エアガイドシステム)」
軽量かつ剛性に優れ感度を向上させるダイワ独自のカーボンフレームガイドがAGS。
従来比約40%にも達する軽量化を果たし、タックルをセットした時に感じる重さは
ほとんどリールと仕掛けのみと言っても過言ではない。
先端部が細い竿では装着されるガイドの僅かな重量差も大きな性能の差として現れる。
ガイドが軽ければ軽いほど、ブランクスの振動伝達性や形状復元力が損なわれることなく発揮される。
カーボンフレームは硬くて歪み難い性質を有するため、ラインの振動が手元にダイレクトに伝わり、
「AGSでしか取れないアタリがある」との感想がよく聞こえてくるほど、まるで1~2ランク程度重いウェイト
で海底を探っているかのように錯覚するほどの圧倒的な情報伝達能力を誇る。
「SMT(スーパーメタルトップ)」
言わずと知れたダイワ独自の素材、超弾性チタン合金素材。メガネのフレームなどに使わるこの素材は
非常に高い復元力をもちながら金属素材特有の強さをもつ。
わずかな動きにもしなやかに曲がり、魚のアタリが目に見える感度に優れる。
金属ならではの振動の増幅力もあるので、魚からのシグナルを手元までしっかりと届ける
能力はスーパーメタルトップの右に出るものはないと言わしめるものである。
「感性領域設計システムESS」
ロッドが曲がった際に発生する復元力(ひずみエネルギー)を解析・設計するダイワ独自のシステム。
新調子の開発であっても、どこがオーバーパワーか、どこがパワー不足かを数値で明確に把握するだけでなく
ベントカーブには現れないエキスパートの「感性」と呼ばれる領域までロッドに反映させることが可能なので
細部までこだわりぬいた調子を追求することができる。
「ネジレを徹底的に防ぐX45構造」
竿の操作性やパワーに影響を及ぼすカーボンシートの繊維ずれを45度の格子状のカーボン繊維が入ることで
筋交い状になり、ロッドのネジレを防ぐ構造。
カーボンシートを一枚多く巻き付けることで、ロッドの重さが増すはずだが、DAIWAのロッドに決して重みは感じない
のはネジレが発生する箇所にのみ搭載しているから。釣り人が必要とするところに「X45」が搭載されている。
「理想のリールシートを追求したエアセンサーシート」
重量比強度でマグネシウムを上回り、腐食しないカーボン樹脂素材ザイオンを利用し、リールシートに最適な
剛性・強度・感度・軽さの最適なバランスを追求して生まれた新生リールシートです。
従来の樹脂よりも強度がアップしているため、その分肉を削って軽量化することに成功。
アタリなどの振動がそのまま手へ伝達される高感度仕様。
「付属品」
穂先保護カバー
ベルクロ尻手環
竿袋