「落とし込み専用設計」
落し込みは、とても理に適った釣り。同時に矛盾のようなものを秘めた釣りでもある。
なぜならば、エサとなるイワシやアジと、本命魚とを、まったく同じ仕掛けで釣り上げなければならないからだ。
それだけに仕掛けの弱点をカバーするには、ロッドの存在が、しかも専用調子というものが、大きな鍵を握ることになる。
いち早く落し込みに注目し、その調子を模索し続けて得た「最新回答」。
3アイテムに分化することで、スタイルや地方色、あるいは釣り人の好みに合わせて完全にアジャスト。
「H245}
ファイト時に主導権を握ることを重視したモデル。操作のダイレクト感や大型魚に対する安心感は良好。
根に向かって走るファーストランを可能な限り抑えるため十分なバットパワーを備えるが、適度な曲がりはキープ。
シリーズ標準装備であるギンバル部着脱式の大型ファイティングボトムも、やり取り時の信頼感をさらに高めてくれる
「スパイラルX」
スパイラルX構造は、従来同一方向だった内外層のカーボンテープの巻き方向を、それぞれ逆にしてX状に密に巻き上げるのが特徴。
横ブレの発生を抑えるための螺旋(スパイラル)巻きのカーボンテープに、ネジレを抑えるX構造の役割を兼ねさせるという発想
の転換により、重量を増すことなく左右へのネジレ剛性を大幅に向上させることに成功。
ロッドブランクスの軽さとパワーのベストバランスを実現した、シマノの最先端積層構造です。
魚の瞬間的な動きにも確実に追従。ファイト時のパワーロスを大幅に抑制して、スピーディーなキャッチに貢献します。
実釣映像はこちら
http://tv.shimano.co.jp/movie/tv/tsurihyakei_062/?_ga=1.201144169.695727869.1421479749